出版社内容情報
エルヴィス第二の黄金期から晩年までをおった伝記。兵役時代から死去まで。「今後これ以上のものは不可能」という評価の決定版。
内容説明
神話や伝説を排したエルヴィスの実像。兵役時代から最後の瞬間まで、関係のあったほとんど全ての人に取材した、渾身の力作。第二の黄金期から晩年の真実までを活写する、迫真の伝記決定版。
目次
プロローグ―メンフィス帰還(一九六〇年三月)
ドイツ―待機の時期(一九五八年一〇月‐六〇年三月)
エルヴィス復帰(一九六〇年三月‐六一年一月)
大佐の秘密(一九六一年一月‐六二年一月)
無視された夢(一九六二年一月‐六四年四月)
霊の目覚め(一九六四年四月‐六六年四月)
家族の輪(一九六六年四月‐六七年五月)
最後のラウンダップ(一九六七年六月‐六八年五月)
幸福の青い鳥(一九六八年五月‐六月)
レースでの一日(一九六八年七月‐六九年八月)〔ほか〕
著者等紹介
グラルニック,ピーター[グラルニック,ピーター][Guralnick,Peter]
1943年、ボストン生まれ。アメリカのブラック・ミュージックやルーツ・ミュージックをテーマとした著作で高く評価されている音楽評論家。二分冊からなるエルヴィスの伝記は、とりわけ絶賛されている
三井徹[ミツイトオル]
1940年、佐賀市生まれ。金沢大学名誉教授(音楽学・英文学)。国際ポピュラー音楽学会会長、日本ポピュラー音楽学会会長を歴任。Popular Music、Popular Music Historyなど国際学術誌の編集委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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