贈与の文化史―16世紀フランスにおける

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  • サイズ B6判/ページ数 276,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622073079
  • NDC分類 235.05
  • Cコード C1022

内容説明

贈与の精神、そのプラティック、社会的な意味や失敗、賄賂、国王たち、神々…モースからバタイユ、デリダまでの贈与論に、歴史学からのエレガントな応答。

目次

1 贈与の精神
2 贈与の慣行と公共の時間
3 贈与の慣行と社会的意味
4 贈ることと売ること
5 失敗した贈与
6 贈与、賄賂、そして国王たち
7 贈与と神々

著者等紹介

デーヴィス,ナタリー・Z.[デーヴィス,ナタリーZ.][Davis,Natalie Zemon]
1928年生まれ。アメリカの歴史家。プリンストン大学ヘンリー・チャールズ・リー歴史学名誉教授。トロント大学でも歴史学、人類学、中世学を講じた。専攻は、16‐17世紀フランスの宗教生活・民衆文化・ジェンダー研究

宮下志朗[ミヤシタシロウ]
1947年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。フランス文学・言語情報科学。著書『本の都市リヨン』(晶文社、大佛次郎賞)ほか。現在は、ラブレー、モンテーニュの著作を翻訳している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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singoito2

1
P.リクールの本に言及があって読みましたが、クリスマスイブにふさわしい、素敵な一冊。いしされにくい贈与と交換の間のグレーゾーンを丁寧に描き出して、人間同士の素敵さと面倒くささの両面から市場経済社会を乗り越える希望を指示している。リクールの「承認の行程」に合わせて読んでほしい。2020/12/24

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