ムンク伝

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  • サイズ A5判/ページ数 422,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784622072942
  • NDC分類 723.389
  • Cコード C1071

出版社内容情報

20世紀初頭の退廃的ヨーロッパに生き、作品により孤独を産み落としつづけた画家の決定版伝記。カラー別丁図版多数収録。

内容説明

「わたしの絵は告白である」。画面全体を覆う不安と恐れ。ムンクは耐え難い人生の体験を、絵に描くことで乗り越え、生きた。多数の日記や手紙をもとに、その痛ましい生を描ききる、最後の伝記。カラー図版多数収録。

目次

ひっこみじあん―1863年以前
永久に結ばれ―1864‐68年
クリスティアニアで過ごした少年期―1869‐75年
鮮血の幟―1876‐77年
信仰心の喪失―1878‐81年
「ぼくは画家になろうと思う」―1879‐81年
「ブラウン・ソースはもうたくさん」―1882‐85年
計算ずくの誘惑―1885年
朝飯前にちょいと一杯―1883‐86年
安直な芸術と魂の芸術―1886年〔ほか〕

著者等紹介

プリドー,スー[プリドー,スー][Prideaux,Sue]
イギリスの小説家、美術史家。イギリスに生まれ、ムンクの後見人で、肖像画にも描かれた大叔母の国、ノルウェーで洗礼を受ける。幼少期よりふたつの国を行ったり来たりし、ノルウェー語に親しんだ。フィレンツェ、パリ、ロンドンで美術史を学んだ後、小説を書き始め、これまでにもうひとつの故国ノルウェーからインスピレーションを得た作品を多く執筆している。『ムンク伝』で、2006年度のジェイムズ・テイト・ブラック記念賞・伝記部門受賞

木下哲夫[キノシタテツオ]
1950年生まれ。京都大学経済学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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メルセ・ひすい

2
9-31 耶蘇教が骨の髄まで染み込み、絵に脳髄から不吉に滲み出てくる タ・リ を霊力でビーム投射した。病魔・怨霊も熨しかかりたえず画家の精神を蝕んだ・・ 天照大神・釈迦・助けてあげて!  ●完璧にムンクが分かる。2段刷り 写真多数 大書 「わたしの絵は告白である」 画面全体を覆う不安と恐れ。ムンクは耐え難い人生の体験を、絵に描くことで乗り越え、生きた。多数の日記や手紙をもとに、その痛ましい生を描ききる、最後の伝記。2007/10/30

i-miya

0
美術専門家、小説家 イエール大学出版会 ◎ ムンク 生まれ、イギリス 洗礼はノルウェー 筆まめ、日記手紙多く残す ムンク晩年の隣人=トマスとヘンリエッタ・オルセン夫妻 =著者の大叔父・叔母 ジェイムズ・テイト・ブラック記念賞伝記部門2006受賞作 ノーベル賞、ゴンクール賞に次ぐ DHロレンス グレアム・グリーン受賞 英語圏でムンクは関心高くない サザビーズ『夏の日』13億円 時代と芸術家の関わりの奥深さ 1863生まれ セザンヌ(1839生) モネ(1840) ルノアール(1841) ゴーガン(1848)2007/10/08

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