家族の深淵

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  • サイズ B6判/ページ数 389,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622045939
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

往診先での医師と家族のあり方を描いた表題作はじめ、精神科医の観察と感受と寛容が生んだ38篇。

中井久夫(なかい・ひさお)
1934年奈良県に生れる。京都大学医学部卒業。現在 甲南大学文学部人間科学科教授。著書『中井久夫著作集――精神医学の経験』全6巻別巻2(岩崎学術出版社、1984-91)『最終講義――分裂病私見』(みすず書房、1998)ほか多数。訳書にエレンベルガー『無意識の発見』上下(共訳、弘文堂、1980)のほか、みすず書房からはサリヴァン『現代精神医学の概念』『精神医学の臨床研究』『精神医学的面接』『精神医学は対人関係論である』『分裂病は人間的過程である』、ハーマン『心的外傷と回復』、バリント『一次愛と精神分析技法』、さらに『現代ギリシャ詩選』『カヴァフィス全詩集』『リッツォス詩集 括弧』、ヴァレリー『若きパルク/魅惑』などが刊行されている。最近作にはヤング『PTSDの医療人類学』(共訳)『エランベルジェ著作集』(全3巻)がある。

内容説明

往診先での医師と家族のあり方を描いた表題作をはじめ、独自の文化論「きのこの勾いについて」まで。精神科医としての観察と感受と寛容が生んだ38エッセイ。

目次

家族の深淵 往診で垣間見たもの
Y夫人のこと
二つの官邸へ
学園紛争は何であったのか
「マルス感覚」の重要さ
戦時中の阪神間小学生
新制大学一年のころ
雲と鳥と獣たち
旗のこと
文化を辞書から眺めると〔ほか〕

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