ぐやん よやん

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  • サイズ A5判/ページ数 23p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784834082746
  • NDC分類 E
  • Cコード C8795

出版社内容情報

「ぐやん よやん」「じんじ じんじ ずー」にはじまる、リズムと抑揚のあることばが、絵と一緒になって、体に響いてくる絵本です。この絵本は読むというより、リズムと抑揚を自在につけて、思い切って声を出し、歌って楽しんでほしいのです――長谷川摂子(「こどものとも年少版」1999年6月号折り込みふろくより)「ぐやん よやん」「ほんやー ぞぞぞぞ びーん」「じんじ じんじ ずー」、ことばが、絵といっしょになって、体に響いてくる絵本です。絵の中の不思議なものの動きに合わせて、声をひそめたり、大きくしたり、リズムをつけたり、自由自在に読んで、大人も楽しんでみてください。子どもは大喜びで、絵とことばに反応することでしょう。

長谷川摂子[ハセガワセツコ]
長谷川摂子(はせがわ せつこ)1944?2011島根県生まれ。東京大学大学院哲学科を中退後、公立保育園で保育士として6年間勤務した。その後、「赤門こども文庫」「おはなしくらぶ」主宰。絵本に『めっきらもっきら どおんどん』『きょだいな きょだいな』『おっきょちゃんとかっぱ』『はちかづきひめ』『みず』『さくら』『きつねにょうぼう』『かさ さしてあげるね』『おじょらぽん』、童話に『人形の旅立ち』、著書に『子どもたちと絵本』『絵本が目をさますとき』(以上、福音館書店)などがある。

ながさわまさこ[ナガサワマサコ]
ながさわまさこ 1948年、石川県生まれ。絵本に『とりをみた』(「かがくのとも」第168号)『じったん ばあたん』(「こどものとも 0.1.2.」第114号)『みどりのはっぱ きんいろのはっぱ』(「ちいさなかがくのとも」第58号・以上、福音館書店)『つるのおんがえし』(岩波書店)などがある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

53
『めっきらもっきらどおんどん』の長谷川摂子さんの絵本。これは私には全く意味不明だけれど、不思議な迫力があります。絵はなかがわまさこさん。やっぱり言葉が先で響きに合わせて絵を描くんだろうな。これを読み聞かせするのは難しそう。いや、楽しいかも。子どもの反応は??2016/12/26

momogaga

44
【おとなこそ絵本】太古の地球の始まりを思い浮かばせる原始的な絵。それにふさわしオノマトペ。つかの間のトリップ。 2021/01/13

ナヲ

30
このての絵本ってすごく子どもの心を引き付ける。読み終わったあと、もっかい読んでと言われるし、「ぐやんよやん」と口ずさんでる子どもはいるしで、面白かったのだなぁと実感。2019/10/08

anne@灯れ松明の火

18
たしか、ネットで、おはなし会に使ったと読んで、予約。不思議なタイトルと長谷川摂子さんに惹かれた。「もこもこもこ」などのような感じをタイトルには感じたのだが、本文の擬音は、ちょっと怖い感じもあった。それに合わせた絵も、場面によっては不穏で……。絵は、「こんなイメージで」と提案があったのか? ながさわまさこさんにお任せだったのか? どちらだろう? 未就園児さんが喜ぶのかわからず、プログラム入りは見送り。仲良くなったお母さんがいるから、会の後に、個人的に見てもらって、反応を聞いてみたい。2021/12/12

anne@灯れ松明の火

17
おはなし会の後、常連さんに見せてみたら、お子さんが興味を示した。お母さんが読んでみると、「もう一回」が二回も! おおお! モニターありがとう♪ いつか、使ってみよう。2021/12/14

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