分裂病の経過―構造力動的解釈

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  • サイズ A5判/ページ数 243,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784622040903
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C3047

出版社内容情報

分裂病理解に欠かせぬ <経過> 研究の成果。豊富な臨床記録に基づき、その精神病理学をめざす。

内容説明

分裂病研究に欠かすことのできない〈経過〉研究の貴重な成果。豊富な臨床記録にもとづいて、構造力動的方法により、経過形態の分析と解釈を試み、その精神病理学をめざす。分裂病理解への鍵。

目次

症例
経過の類型学(緊張病で発症する諸経過;幻覚妄想性の諸経過;人格変化で発症する諸経過;さまざまの経過類型を構成する基本要素)
経過の精神病理各論(力動的側面;構造依存の諸症状)
構造力動的解釈試論(分裂病症候群における心的変化の諸形態;構造‐力動連関の諸問題)
要約

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