出版社内容情報
フランス革命期の権力議論を精密に読み解き、今日の問題でもある主権在民と代表民主政を論じる。
内容説明
宗教を脱した近代社会における権力の空隙。フランス革命につきまとった「第三権力」の追求を歴史の闇から浮上させ、今日の問題でもある代表制民主政の本質を洞察する、ゴーシェの画期的著作。
目次
フランス革命―政治の経験、思想の経験
民主政の代表の性質―道程の論理
1 立憲議会から国民公会へ―第三権力の必要
2 テルミドール―議事日程にのぼる第三権力
3 ブリュメール―第三権力の聖別と失寵
代表制の過程、反省の過程
著者等紹介
ゴーシェ,マルセル[Gauchet,Marcel]
サン・ローの師範学校を出てしばらく中学校で教えたのち、「アルク」「テクステュール」「リーブル」などの雑誌に参加。1980年にはピエール・ノラとともに「ル・デバ」を創刊し編集にあたる。1990年から社会科学高等研究院の主任研究員もつとめている。著書『人間精神の実践』(1980)、『世界の脱呪術化』(1985)、『人間の権利の革命』(1989)、『脳の無意識』(1992)、『民主政のなかの宗教』(1998)など
前川真行[マエガワマサユキ]
1967年、三重県生まれ。大阪女子大学人文学部助手、社会思想史。訳書にアルチュセール『政治・哲学著作集II』(共訳、1999,藤原書店)他
北垣徹[キタガキトオル]
1967年、兵庫県生まれ。京都大学人文科学研究所助手、知識社会学
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