出版社内容情報
「地球村」の言語は何か。時・空の拡がりと詳細なデータで英語を把えたglobal lauguageの未来。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サアベドラ
1
なぜ英語が国際語になりえたかを政治的、社会的、文化的側面から説明する。この手の本は一昔前は少なかったのかもしれないが今となっては色々と出てるので、わざわざ訳語のぎこちない本書を読む必要はないかな。2012/08/06
いわたん
0
著者の言うとおり、英語が「地球語」に近づいているような状況がさらに進んでいる。しかし、高等教育が英語で行われるためあるレベル以上の事を(同国人同士なのに)母国語で話すことが難しい国が結構あるということを何かで読んだ。そのため知識が一般に広まりにくいというデメリットがあるようだ。英語は好きで勉強しているが、日本語での読書、思考能力も鍛えよう。ま、自分の英語は母国語の心配をするようなレベルでは全然ないけども。2012/01/20