出版社内容情報
世界の中で孤立してゆく日本の現実を憂える著者が、少数の人たちを前に述べた生活と信仰の書。
内容説明
世界のなかで孤立化しつつある日本の現実を憂え、少数の人びとに語った感和集。テーマは教育・政治・信仰・友情にわたって、深い心情と祈りの籠められた十篇。
目次
キリスト教独立学園高等学校の年若き友に(私の高校時代)
時代と信仰(矢内原先生の時代;祈りと聖霊と;日本国憲法と民主主義;イエスの遺訓と現代)
追悼の言葉(我が恩恵汝に足れり;未完成の生涯;祈りの人)
詩 復活祭の朝、後藤豊君に贈る