出版社内容情報
宗教改革の時代から現代の論理分析まで。個性と新鮮さに充ちた最高の現代思想としての哲学史。
1970年初版
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こうたろう
2
1980年にこの本を購入していたので、やっと35年ぶりに全三冊を読了することができました。でも、やっぱり何年たっても、年齢をいくら重ねても、わからないものはわからない、特に認識論は私にとって難解。 やっぱ哲学とは壮大な暇つぶしなのかも。2015/12/14
さんとのれ
0
よく言われているようにこの本の見方が偏っているかどうか判断できるほど哲学に関して詳しくないけれども、教科書でなくラッセル個人の考えだと思って読めば辛辣で皮肉に満ちた文章も楽しい。難しいけど、神学の要素が減った分2巻よりは親しみやすい、かな。2014/05/29
meiji
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ついに最後の3巻目。相変わらずの著者節で読み進められるが、1,2と比べると理解が追いつかないことも2025/01/28
薄暮
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ちまちま読み進め、数ヶ月かかって読了した。自分の知識の浅さが原因ではあるが、完全に哲学史を理解したとは言い難い。しかしラッセルの先人を恐れない批判的思考こそが歴史として概観する哲学の本質ではないだろうか。2018/08/14
Kanou Hikaru
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