内容説明
政治論の全貌を示す論集。第2巻は、第一次世界大戦中・戦後の論文・講演8篇、および書簡38通。「新秩序ドイツの議会と政府」ほか。
目次
新秩序ドイツの議会と政府
次の内政的課題
停戦と講和
ドイツ将来の国家形態
新しいドイツ
「戦争責任」問題について
大統領
職業としての政治
政治書簡
著者等紹介
ヴェーバー,マックス[ヴェーバー,マックス] [Weber,Max]
1864年ドイツ、エルフルトに生まれる。ハイデルベルク、ベルリン、ゲッティンゲンの各大学で法律学を専攻し、歴史、経済学、哲学に対する造詣も深める。1892年ベルリン大学でローマ法、ドイツ法、商法の教授資格を得、同年同大学講師、1893年同員外教授、1894年フライブルク大学経済学教授、1897年ハイデルベルク大学経済学教授、1903年病気のため教職を去り、ハイデルベルク大学名誉教授となる。1904年Archiv f¨ur Sozialwissenschaft und Sozialpolitikの編集をヤッフェおよびゾンバルトとともに引受ける。同年セントルイスの国際的学術会議に出席のため渡米。帰国後研究と著述に専念し上記Archivに論文を続々と発表。1918年ヴィーン大学客員教授。1919年ミュンヒェン大学教授。経済史を講義。1920年ミュンヒェンで歿
中村貞二[ナカムラテイジ]
1930年神戸に生れる。1953年山口大学経済学部卒業。1958年一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。東京経済大学名誉教授
山田高生[ヤマダタカオ]
1932年東京に生れる。1959年一橋大学社会学部卒業。1964年同大学大学院社会学研究科博士課程修了。成城大学名誉教授
脇圭平[ワキケイヘイ]
1927年山口県に生れる。1947年東京大学法学部卒業。同志社大学名誉教授
嘉目克彦[ヨシメカツヒコ]
1948年沖縄に生れる。1972年山口大学経済学部卒業。1978年九州大学大学院文学研究科(社会学専攻)博士課程修了。文学博士。現在大分大学理事・副学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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