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出版社内容情報
近代絵画の父はいかにして「レアリテ」を実現したのか? 事実を詳細に追跡した伝記の決定版。
内容説明
本書はセザンヌに関する従来の夥しい資料をあまねく渉猟検討し、セザンヌが生活した場所を訪ね風景と事物に接し、客観的な事実の上に伝記を展開しようとしている。しかし結果的には研究あるいは考証といった要素はほとんどあらわれず、絵画を天職とした一つの偉大な生命のドラマティックな躍動、その苦悩と燃焼を極めて生き生きと描き出す興味深い読みものとなっている。
目次
プロローグ 1850年における田舎の一傑物
第1部 天職(1839―1862)
第2部 焦燥(1862―1872)
第3部 侮辱を受ける画家(1872―1882)
第4部 サント・ヴィクトワール山(1822―1895)
第5部 黄昏の抒情(1895―1906)
死後の運命
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