感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くり坊
1
G・R・エルトン著。みすず書房。宗教改革について、ドイツ(ルター、ツヴィングリ)とフランス(カルヴァン)を中心に、カトリック側の反宗教改革(イエズス会)などにも目を配りながら、最終章の第十章では「時代相」というタイトルにて1.宗教改革2.芸術・文学・学問3.国民国家4.社会5.ヨーロッパの拡大、と総括をしている。個人的には第三章の「ルター主義の発展」、第四章「ルター主義の帰結」に着目して精読をしました。2021/07/12
ユーディット
0
古い本だが、良書!60〜70年代の本には独特の見解があるものがよくあるがこれは著者も言うように公平を期している。2010/04/26
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- 和書
- 走れば春 - 句集