内容説明
〈虚栄の市〉と化した現代日本。著者は卒直な、歯に衣きせぬ直言で、人びとを震憾させた。日本の現実のなかからどう道を切りひらくか?知恵と皮肉の警鐘。
目次
柏の住人となって
栄誉考
ヒュブリスについて
民主政治と要職の任期に関する一私見
モンテスキュウの遠慮
東と西
ラジオ徒然草
千駄ケ谷 自伝的覚書
〔付〕「歩く」ことについての一つの省察
若き俳人への手紙
詩人と法
リズムに関する一私見―俳句雑感
ことばについて
感想・レビュー
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- 和書
- 人と自然のクライシス




