出版社内容情報
杏子は34歳。恋人の浩一郎との結婚を考えるが、彼の態度がはっきりしない。30代女性の恋と仕事をさわやかに描く、長篇小説!
インテリアコーディネーターの吉居杏子は大手ハウスメーカーを辞め、南青山の小さな設計事務所で働く34歳。元同僚・山本浩一郎とは6年間交際している。結婚も考えるが、浩一郎の態度がはっきりしない。そんなおり、祖母がひとりで暮らし新潟で大地震がおこり……。
【著者紹介】
青木奈緒(あおき・なお) 1963年、東京都生まれ。学習院大学文学部ドイツ文学科卒業、同大学院修士課程修了。オーストリア政府奨学金を得てウィーンに留学。1989年より翻訳・通訳などの仕事をしながらドイツに滞在。 1998年に帰国して『ハリネズミの道』でエッセイストとしてデビュー。おもな著書に『うさぎの聞き耳』 『くるみ街道』 『動くとき、動くもの』『幸田家のきもの』 などがある。
内容説明
インテリアコーディネーターの吉居杏子は大手ハウスメーカーを辞め、南青山の小さな設計事務所で働く34歳。元同僚・山本浩一郎とは6年間交際している。結婚も考えるが、浩一郎の態度がはっきりしない。そんなおり、新潟でひとりで暮らす祖母に大変な事件が降りかかる。人生の転機を迎えた30代女性の姿をさわやかに描いた長篇小説。
著者等紹介
青木奈緒[アオキナオ]
1963年、東京都生まれ。学習院大学文学部ドイツ文学科卒業、同大学院修士課程修了。オーストリア政府奨学金を得てウィーンに留学。1989年より翻訳・通訳などの仕事をしながらドイツに滞在。1998年に帰国して『ハリネズミの道』でエッセイストとしてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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