東京大学工学教程 基礎系化学<br> 分析化学〈1〉分析化学の基礎

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東京大学工学教程 基礎系化学
分析化学〈1〉分析化学の基礎

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784621311592
  • NDC分類 433
  • Cコード C3343

出版社内容情報

分析化学の中でも基礎となる溶液の化学分析を主として概説.

化学平衡論,界面化学の基礎を確認したのち各種滴定分析,電気化学分析,クロマトグラフィー法など汎用性の高い分析手法をバランスよく解説している.

さらに,生体分子の分析技術の基礎および諸手法,すべての定量分析で重要となる測定値の精度についても解説している.

分析化学の基礎を確認しながら,各手法の概念・分析手法,それぞれの関連性を俯瞰できる構成となっている.


【目次】

はじめに

1 溶液化学
 1.1 化学ポテンシャルと平衡
 1.2 活量と平衡定数
 1.3 酸塩基と緩衝液

2 界面化学・コロイド化学
 2.1 界面と表面
 2.2 吸 着
 2.3 表 面
 2.4 界面電気現象
 2.5 コロイドの分子運動

3 重量分析
 3.1 沈殿平衡
 3.2 質量測定
 3.3 重量分析の方法

4 容量分析
 4.1 酸塩基滴定
 4.2 酸化還元滴定
 4.3 キレート滴定
 4.4 沈殿滴定

5 電気化学分析
 5.1 電極電位
 5.2 Nernst 式
 5.3 電気化学測定システム
 5.4 電位差測定
 5.5 ボルタンメトリー

6 溶媒抽出と固相抽出
 6.1 溶媒抽出
 6.2 固液抽出

7 クロマトグラフィー
 7.1 理論段数と理論段高
 7.2 ガスクロマトグラフィー
 7.3 液体クロマトグラフィー
 7.4 イオン交換クロマトグラフィー

8 電気泳動
 8.1 スラブゲル電気泳動
 8.2 キャピラリー電気泳動

9 バイオ分析
 9.1 核酸の分析
 9.2 タンパク質の分析
 9.3 免疫化学分析

10 データ処理
 10.1 正確さ
 10.2 有効数字
 10.3 検出限界・定量限界
 10.4 信頼限界
 10.5 標準添加法・内標準法

参考文献
索 引

目次

1 溶液化学
2 界面化学・コロイド化学
3 重量分析
4 容量分析
5 電気化学分析
6 溶媒抽出と固相抽出
7 クロマトグラフィー
8 電気泳動
9 バイオ分析
10 データ処理

著者等紹介

嘉副裕[カゾエユタカ]
慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科 教授

宮田完二郎[ミヤタカンジロウ]
東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻 教授

山〓裕一[ヤマサキユウイチ]
武蔵野大学薬学部薬学科 教授

渡邉力也[ワタナベリキヤ]
理化学研究所渡邉分子生理学研究室 主任研究員

高井まどか[タカイマドカ]
東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻 教授

田端和仁[タバタカズヒト]
東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻 准教授

野地博行[ノジヒロユキ]
東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻 教授

清水久史[シミズヒサシ]
神奈川県立産業技術総合研究所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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