出版社内容情報
アナログCMOS集積回路の解析と設計に関する世界から評価の高い教科書。基礎と最新実例の説明で、実用に役立つように解説している。基礎編ではおもにデバイスの基礎とアンプなどを詳述。
第2版では、FinFETや低電圧設計などに関する解説を追加。
内容説明
アナログCMOS集積回路の解析と設計に関する世界から評価の高い教科書。基礎と最新実例の説明で、実用に役立つよう解説している。基礎編ではおもにデバイスの基礎とアンプなどを詳述。応用編では最新実例と応用技術を掲載。第2版では、FinFETや低電圧設計などに関する解説を追加。
目次
第1章 はじめに
第2章 MOSデバイスの物理の基礎
第3章 1段増幅回路
第4章 差動増幅回路
第5章 カレントミラーとバイアス技術
第6章 増幅回路の周波数特性
第7章 雑音
著者等紹介
Razavi,Behzad[RAZAVI,BEHZAD] [Razavi,Behzad]
1985年シャリフ工科大学電子工学科卒業、1988年スタンフォード大学修士課程修了、1992年同博士課程を修了した。その後AT&Tベル研究所、HP研究所に勤務。1996年9月カリフォルニア大学ロサンゼルス校電子工学科助教授に就任し、現在同教授。研究分野は、ワイヤレス送受信機、周波数シンセサイザ、高速データ通信用位相同期とクロックリカバリ、アナログデジタル信号変換。1992年から1994年までニュージャージ州プリンストン大学非常勤講師、1995年スタンフォード大学非常勤講師など。IEEE特別講師を務め、IEEEフェローでもある
黒田忠広[クロダタダヒロ]
東京大学特別教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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