列車トイレの世界

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  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784621308073
  • NDC分類 686.2
  • Cコード C0065

出版社内容情報

糞尿がレールに飛び散っていた「垂れ流しトイレ」の時代。現在の綺麗で快適なトイレに至るまでは技術者の地道な努力の積み重ねがあり、それにより日本は世界に先駆けて垂れ流しトイレの全廃を実現した。しかし、海外の列車に目を向けると今でも垂れ流しトイレが残っている。
日本における列車トイレの歴史、汚物の処理方法、さらに海外の列車トイレの紹介を通して、列車の快適性を支える「列車トイレ」から日本そして海外の衛生環境を考える一冊。

内容説明

糞尿がレールに飛び散っていた「垂れ流しトイレ」の時代―現在の綺麗で快適なトイレに至るまでは技術者の地道な努力の積み重ねがあり、それにより日本は世界に先駆けて垂れ流しトイレの全廃を実現した。しかし、海外の列車に目を向けると今でも垂れ流しトイレが残っている。日本における列車トイレの歴史、汚物の処理方法、さらに海外の列車トイレの紹介を通して、列車の快適性を支える「列車トイレ」から日本そして海外の衛生環境を考える一冊。

目次

第1章 日本の列車トイレの変遷(列車トイレの現状;列車トイレの歴史)
第2章 汚物処理の方法
第3章 世界の列車トイレ(ヨーロッパ;アフリカ;アジア;アメリカ大陸;ユーラシア)
第4章 列車トイレのこれから(列車トイレの新たな課題;さらに快適な空間を目指すために)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おさと

5
日本でも、わりと最近まで垂れ流しだったんだなぁ…。2023/09/04

まる

4
思っていた10倍以上マニアックだった。2023/08/29

カズオ・ハラグロ

3
図書館本。 タイトルから見て、地上波ではほぼ放送されないようなディープさがある。 日本と海外の列車トイレの歴史・方式について述べられている。 海外の記述はフィールドワークだが、「~と思われる」・「~だそうだ」等の伝聞や感想で占められている部分も多くあり、学術的側面は薄い。しかし、先進国にも垂れ流し式のトイレがいまだに多いことに驚いた。 一方、日本の記述は正確だが、短い。しかし、「垂れ流し式のトイレがなくなり、水洗式(タンク・下水放流)に変わった」という記述より現代日本の衛生環境のありがたさを実感できる。2023/11/09

ナツ

2
ちょっと期待外れというか思ってたほど面白くなかった。列車のトイレがテーマではあるが、日本を含む世界中の列車のトイレのうち筆者が乗ったことがあったり身内や知り合いからの写真の提供があるトイレを紹介。 各国や鉄道事情の淡々とした説明があり、その付随としてトイレの写真と処理方法の紹介程度で大した情報はない 汚物流し管の写真は非常に見にくい。 前半には汚物処理の方法の説明もあり2023/09/06

お抹茶

2
鉄道趣味にいろんな領域があるとは知っていたが,まさかトイレ好きがいるとは想像したことがなかった。世界の列車のトイレ情報を集めた本。海外の情報は仲間の大学OBの協力もあるが,部分的だったり推測が入っていたりする。日本の鉄道のトイレの歴史には業者や当局の工夫がつまっている。昭和の時代は,汚物に消毒液を振りかけて粉砕機で細かくしながらタンクに貯え,消毒効果が完了した後に外部へ排出する粉砕式がブルートレインに採用された。現在のJRの標準は真空式。ヨーロッパでは高速鉄道以外だと,垂れ流し式も割と残っているようだ。2023/09/02

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