出版社内容情報
建築物の要求機能・性能に応じ、適材適所に材料を選び使いこなすためには、建築材料の特徴をよく理解することが重要である。
本書は建築材料の見方や考え方を示す教科書として、各種材料別に豊富な図を用いてその性質・特徴を基礎から解説し、建築設計や施工管理、維持保全業務等の実務における問題解決の糸口となる内容も記載した。
建築材料学を学ぶ人の座右の書となる一冊。
内容説明
建築物の要求機能・性能に応じ、適材適所に材料を選び使いこなすためには、建築材料の特徴をよく理解することが重要である。本書は建築材料の見方や考え方を示す教科書として、各種材料別に豊富な図を用いてその性質・特徴を基礎から解説し、建築設計や施工管理、維持保全業務等の実務における問題解決の糸口となる内容も記載した。建築材料学を学ぶ人の座右の書となる一冊。
目次
総論
木材および木質材料
セメントコンクリート
鉄鋼材料
非鉄金属材料
石材
粘土焼成材料
ガラス
左官材料
高分子材料
防水材料
断熱材
音響材料
防火材料
保護・化粧材料
接合材料
著者等紹介
輿石直幸[コシイシナオユキ]
早稲田大学・理工学術院教授(建築学科/建築学専攻)。1988年早稲田大学理工学部卒、1993年同大学理工学研究科博士後期課程単位取得退学、1995年博士(工学)取得。1993年4月より同大学助手、専任講師、助教授を経て2010年より教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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