出版社内容情報
戦国時代に各地で割拠していた戦国大名や国衆達を47都道府県ごとに徹底解説。守護大名の没落に従い在地勢力として大きな勢力を誇った国衆を主に取り上げる。各都道府県の冒頭ではその土地の戦国史も解説。江戸時代以降もその地で影響力を持った国衆が取り上げられていることで、郷土史の入門にもなる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
20
一つ一つは詳しくはありませんが、広範囲を網羅していますので、名前しか知らない家が何者かわかり楽しいです。2023/12/24
スプリント
10
読んでいてめちゃくちゃ楽しい。 信長の野望など戦国ゲームが好き人に強くお勧め。 2023/04/02
七五三MkII
0
歴史小説や戦記物では、「○○家の家臣」という扱いだった国衆、豪族の由来や活動が分かる、面白い書籍です。氏、家でまとめられているので、個々の戦国武将については詳しく書かれていないものの、歴史探訪の入り口としては十分。久しぶりに「信長の野望」をプレイしたくなりました。2023/04/21