ＤＸ時代のサービスデザイン―「意味」の力で新たなビジネスを作り出す

廣田 章光/布施 匡章【編著】/井登 友一/〓良 兼司/仙波 真二/宗平 順己/山縣 正幸【著】

丸善出版（2021/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 182p／高さ 22cm
• 商品コード 9784621306055
• NDC分類 675
• Cコード C0034

出版社内容情報

DX時代の経営に不可欠な、サービスデザインの導入指南書かつ初学者用教科書。

内容説明

デザイン経営の導入に不可欠な思考法を身につけるための１０章。

目次

１部　サービスデザインとは：基礎（サービスデザインの全体像を理解する；サービスの特性を理解する）
２部　サービスデザインの実践：顧客理解（体験をデザインする；顧客を理解する；インサイトを生み出す）
３部　サービスデザインの実践：事業創造（コンセプトを創る；アイデアを生み出す；体験のプロトタイプを創る）
４部　サービスデザインによる経営：発展（デジタルトランスフォーメーションを理解する；サービスデザインの組織導入）

著者等紹介

廣田章光［ヒロタアキミツ］
近畿大学経営学部商学科教授。神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士（商学）。スタンフォード大学客員教授（２０１３年～１４年）、カリフォルニア大学客員研究員（１４年）、（公財）神戸市産業振興財団理事。日本マーケティング学会理事。大阪商工会議所スポーツ産業振興委員会副委員長（１８年３月～）。株式会社アシックス入社後、スポーツ工学研究所、スポーツ・健康分野における新規事業開発、経営企画室を経て、アパレル事業部のマーケティング部門設立責任者を担当。０８年から現職。１３年～１４年スタンフォード大学Ｍｅｃｈａｎｉｃａｌ　Ｅｎｇｉｎｅｅｒｉｎｇ　ＣＤＲ（Ｃｅｎｔｅｒ　ｏｆ　Ｄｅｓｉｇｎ　Ｒｅｓｅａｒｃｈ）に所属しデザイン思考、スタートアップの研究を行う。専攻は、マーケティング論、製品イノベーション論、デザイン思考

布施匡章［フセマサアキ］
近畿大学経営学部経営学科教授。名物教員。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士（経済学）。経営情報学会理事。地区防災計画学会理事。大阪府個人情報保護審査会委員。一般財団法人関西情報センター研究員として、関西企業・自治体の情報化進展度と課題を調査する『ｅ‐Ｋａｎｓａｉレポート』を企画・担当。同センター主催の「ＩＴ部門からの新事業創出手法」サービスデザインセミナー講師。その他各種委託調査等を手掛ける。１３年より近畿大学経営学部経営学科准教授。１９年より現職。専攻はサービスデザイン、経営情報論、実証分析（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[ǝsnɹɐu]

* 多くの企業は、生活者のたった5%のニーズだけが「顧客の生の声」と理解してしまう * 何にでも使えるペルソナは存在しない * 改良を繰り返すことによって、やがては顧客の持つ潜在ニーズと合致し、ユーザーがお金を払ってもらえるものに仕上がる

2021/04/10