内容説明
海外から見ると何か複雑で独特に見える日本のしきたりを、英語でうまく相手に伝えるにはどう表現したらいいのか?―興味深く、面白く日本のしきたりについて、その歴史的・文化的背景についての理解も深めながら、そのわかりやすい英語表現がマスターできるユニークな事典。具体的でわかりやすい歴史的・文化的背景解説。経験豊かな英国人翻訳家による明快な英語表現。読みやすいよう英語表現は日本語解説後に配置。
目次
第1部 年中行事 Annual Events(春(3月~5月)のしきたり Spring Customs(March to May)
夏(6月~8月)のしきたり Summer Customs(June to August)
秋(9月~11月)のしきたり Autumn Cutoms(September to November)
冬(12月~2月)のしきたり Winter Customs(December to February))
第2部 礼儀作法のしきたり Etiquette(冠婚葬祭のしきたり Etiquette for Funerals,Weddings,and other Ceremonies;食事のしきたり Dining table etiquette;社交のしきたり Social Customs)
第3部 数のしきたり Traditions based on Numbers(年齢のしきたり Customs according to ages;暦のしきたり Calendar traditions;歴史と文化にまつわる数字のしきたり Traditions based on Numbers related to History and Culture;家族行事と人生のしきたり Traditions for Family Events and Life)
第4部 現代日本のしきたり Customs in Modern Japan(職場と仕事のしきたり Workplace and Business Customs;社会生活のしきたり Social Customs)
著者等紹介
亀田尚己[カメダナオキ]
同志社大学名誉教授、学校法人大和学園(京都)理事。商学博士(同志社大学)。専門は国際ビジネスコミュニケーション、異文化コミュニケーション
中道キャサリン[ナカミチキャサリン]
翻訳家。06年翻訳会社Catlingual設立。英国立シェフィールド大学大学院修士課程修了。技術、医療、観光、日本文化など多岐分野にわたる翻訳をこなす
神崎宣武[カンザキノリタケ]
民俗学者、旅の文化研究所所長。民俗学者宮本常一に師事して以降、国内外の民俗調査・研究に従事。文化審議会委員なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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