出版社内容情報
枠組壁工法建築物の設計にあたって必要となる設計基準について、網羅的にその方法と設計上の留意点をまとめた。枠組壁工法建築物の設計に当たっては、建築物各部の仕様が安全に構成されるとともに、必要な場合には、構造計算等によって建築物全体が各種の荷重・外力に対して安全な構造であることを確かめる必要がある。建築基準法令においては、枠組壁工法建築物に使用する各種の材料、構成方法等について、枠組壁工法技術基準告示を定めるとともに、特定の場合には、構造計算によってその安全性を確認することを義務付けている。
第I編 枠組壁工法の概要
第II編 枠組壁工法を用いた建築物の構造部分の構造方法に関する安全上必要な技術的基準及び解説
第III編 枠組壁工法建築物の構造特性
第IV編 防耐火設計指針
第V編 住宅金融支援機構監修の住宅工事仕様書の解説
第VI編 参考資料
一般社団法人 日本ツーバイフォー建築協会[イッパンシャダンホウジンニホンツーバイフォーケンチクキョウカイ]
編集
目次
第1編 枠組壁工法の概要
第2編 枠組壁工法を用いた建築物の構造部分の構造方法に関する安全上必要な技術的基準及び解説
第3編 枠組壁工法建築物の構造特性
第4編 防耐火設計指針
第5編 住宅金融支援機構編の住宅工事仕様書の解説
第6編 参考資料