内容説明
情報リテラシーとは、情報を読みとり、使いこなす能力のことをいいます。本書は、大学一年生のうちに身につけたい情報リテラシーを身近な例を用いて説明した教科書です。前半では、情報機器を扱うための基礎知識や、インターネットの活用とそのトラブルについて学びます。また、後半では、文書の作成や表計算ソフトの活用法、プレゼンテーションの方法といった、情報を活用する能力を養います。
目次
1 ICT環境の理解と活用
2 コンピュータと情報理論
3 インターネット
4 インターネット資源の活用
5 文書(ビジネス文書とレポート)作成
6 問題発見のための分析と統計
7 プレゼンテーション
著者等紹介
小棹理子[オザオリコ]
湘北短期大学総合ビジネス・情報学科教授。1980年早稲田大学理工学部卒、1986年同大学理工学研究科修了、工学博士。早稲田大学教育学部理学科助手を経て同学部非常勤講師。1992年4月より湘北短期大学電子情報学科専任講師、2001年より同大学教授。2016年より同大学リベラルアーツセンター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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