内容説明
第6、7章では、代数を使わないと解けなかった問題が解かれ、第8章では定木とコンパスによる作図問題を解ける場合は解き、解けない場合はその証明ができるようになる。続く章では、高次元の図形を幾何的に扱い、ベクトル空間と線形写像による統一的な取り扱いや、さらには射影幾何も扱う。章末演習問題の解答も収録。
目次
第2部 解析幾何学(デカルトの幾何学;デカルト座標;作図できるか、それともできないか;空間幾何学とベクトル代数;行列と線形写像;射影幾何)
著者等紹介
蟹江幸博[カニエユキヒロ]
1976年3月、京都大学大学院理学研究科博士課程修了。三重大学名誉教授。理学博士。専門はトポロジー、表現論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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