出版社内容情報
分析化学の教科書。機器分析編では、分光分析やクロマトグラフィー、質量分析、原理、機器の特徴、取扱い時の注意点などを解説。
今任 稔彦[イマトウトシヒコ]
角田 欣一[ツノダキンイチ]
内容説明
本書は、大学学部初学年の入門講義から高学年の専門講義まで広く利用できる分析化学の教科書である。初歩から高度な内容までを網羅した詳細な解説に加え、今版からは実例をもとにした「発展例題」を多数掲載。実際の分析をイメージしながら学習を進めることができる。「2.機器分析編」では、それぞれの分析法の歴史的発展を紹介するとともに、その原理や特長、最先端のトピックまでを、実例を交えて幅広く記述している。これらの内容は、講義にとどまらず、分析機器を自ら使用して研究を進めていくさいにも大いに役に立つことだろう。分析化学はたんなる机上の学問ではなく、実践をともなう生きた学問である。本書は、それを実感できる教科書である。
目次
16 分光化学的方法
17 原子分光分析法
18 試料調製:溶媒抽出と固相抽出
19 クロマトグラフィー:原理と理論
20 ガスクロマトグラフィー
21 液体クロマトグラフィーと電気泳動法
22 質量分析法
23 反応速度分析
24 測定の自動化
著者等紹介
Christian,Gary D.[CHRISTIAN,GARY D.] [Christian,Gary D.]
Oregonで生まれ育った。Oregon大学から学士号を、またMaryland大学から博士号を受けた。Walter Reed Army Institute of Researchに勤め、そこで臨床化学と生物分析化学に興味をもった。その後1967年にKentucky大学に、さらに1972年にWashington大学に移った。現在はそのEmeritus Professorであり、さらにDivisional Dean of Sciences Emeritusを務めている
Dasgupta,Purnendu K.[DASGUPTA,PURNENDU K.] [Dasgupta,Purnendu K.]
インドに生まれ、まずアイルランドの教会が設立した大学で学び、1968年に化学コースを優秀な成績で卒業した。1970年にBurdwan大学から無機化学で修士号を受けたのち、短期間、Ramanが大発見をしたことで有名なIndian Association for the Cultivation of Scienceで研究員としてはたらいた。その後1973年に渡米し、Baton RougeのLouisiana州立大学の大学院に入学し、1977年に主専攻化学、副専攻電気工学で博士号を受けた
Schug,Kevin A.[SCHUG,KEVIN A.] [Schug,Kevin A.]
Virginia州のBlacksburgで生まれ育った。Virginia Tech大学の物理化学の教授の息子であり、1998年にWilliam&Maryカレッジから化学で学士号を受け、2002年にVirginia Tech大学からHarold McNair教授の指導のもとで博士号を受けた。その後2年間をVienna大学(オーストリア)のWolfgang Lindner教授のもとで博士研究員を務めたのち、2005年にTexas大学Arlington校のDepartment of Chemistry and Biochemistryの員となり、現在、Shimadzu Distinguished Professor of Analytical Chemistryを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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