出版社内容情報
不変的な工学知識をまとめた『東京大学工学教程』の一冊。非線形性の数理的な扱い方を3つの典型例とともに紹介。
目次
1 非線形数学へ向けた序説(線形理論の概観;非線形現象の原形)
2 基本となる方法(トポロジー的方法;解析学的方法 ほか)
3 スケーリングとくりこみ群(問題の導入 相転移と臨界現象;汎関数積分と鞍点法 ほか)
4 分岐・アトラクター・カオス(典型的な非線形方程式;平衡点の安定性 ほか)
5 非線形波動・ソリトン(はじめに;ソリトン理論 ほか)
著者等紹介
吉田善章[ヨシダゼンショウ]
東京大学大学院新領域創成科学研究科先端エネルギー工学専攻教授
永長直人[ナガオサナオト]
東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻教授
石村直之[イシムラナオユキ]
中央大学商学部教授
西成活裕[ニシナリカツヒロ]
東京大学先端科学技術研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- ケーススタディ経済法