内容説明
人は他者なしでは生きてゆけない。自分と他者、そして心の中の他人へのイメージは人生の中で常に付きまとい、発達と密接に関係する。本書では生涯の発達段階を胎児期から超高齢期までの12段階に分けて各年齢での心理を話題豊富に読み解いていく。各章末には最先端の研究者によるコラムを多数収録。
目次
発達心理学における生涯発達
胎児期
新生児期
乳児期
幼児期
児童期
思春期(青年期初期)
青年期中期
青年期後期
成人期
前期高齢期
後期高齢期
超高齢期
著者等紹介
大藪泰[オオヤブヤスシ]
早稲田大学文学学術院教授。博士(文学)。専門:発達心理学(乳幼児の社会的認知の発達)
林もも子[ハヤシモモコ]
立教大学現代心理学部教授。修士(教育心理学)。専門:臨床心理学(精神分析学、アタッチメント)
小塩真司[オシオアツシ]
早稲田大学文学学術院教授。博士(教育心理学)。専門:パーソナリティ心理学、発達心理学
福川康之[フクカワヤスユキ]
早稲田大学文学学術院教授。博士(文学)。専門:高齢者心理学・健康心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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