内容説明
本書にはデザインとワークショップに関する4つのエッセンスが凝縮されています。(1)仕事や地域活動に活かすためのデザインとワークショップの基礎知識。(2)企業やコミュニティの活動に応用できるコミュニケーションデザイン。(3)ヒト・モノ・ビジネスの視点で新たなビジネスや事業を生み出すサービスデザイン。(4)チームビルティングや運営のコツなどの実践的なワークショップの手法。仕事を変えたいと思っているビジネスマン、社会を変えたいと思っている学生、地域社会や教育環境をより良くしたいと考えている人に、ぜひ手に取ってもらいたいと思います。
目次
1 情報デザインとワークショップ(情報デザインとは;情報デザインの活用 ほか)
2 コミュニケーションデザインをワークショップで学ぶ(コミュニケーションデザインにおけるワークショップの活用法;オリエンテーション ほか)
3 サービスデザインをワークショップで学ぶ(サービスデザインにおけるワークショップの活用法;オリエンテーション ほか)
4 情報デザインのワークショップの手法(マシュマロ・チャレンジ;コンセンサスゲーム ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
40
いくつかのワークショップに並行して関わっているので、整理するために一読。既知の内容も多いが、やはり、不定期でも再確認する意義を感じる。先に読んだんコ・デザインにつながる。2022/10/11
Misako Nambu
2
これは私のために書かれた本だ!と思っちゃうほど明快で的確。情報デザインとワークショップに関するモヤモヤが吹き飛んでいく快感があった。こういう本があると、概念のブレやズレが小さくなって、学際的な協働も起こりやすくなると思う。情報デザインの学生だけでなく、他分野の研究者にとっても、価値のある本だと思います。おすすめ。2014/08/23
ǝsnɹɐu
1
ワークショップの構成や進行を考える上で参考になった。2025/02/08
CHIHHY
1
写真撮影ワークシートの例 写真タイトル・写真貼付・撮影者・日付・撮影情報・場所など/キーワード1、キーワード2、キーワード3・写真説明(内容、場所、注目点など)、このシートの説明(写真選択理由、説明テキストについて) ---何を、なぜ、どう撮った? 撮影時の気づき、シート作成時の気づき 2015/10/12
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