出版社内容情報
インテリアデザイナー・藤原敬介が、主要な28作品について振り返り、人々に必要とされる美への追及の過程を綴っている。
目次
第1章 曖昧であること(不明瞭な境界線;流動性 ほか)
第2章 呼び覚ました姿(伝統の裏側;道ゆく人々に向けて ほか)
第3章 変化のかたち(相反の共存;記号化 ほか)
第4章 可能性の追求(単一素材;成り立ちを知る ほか)
著者等紹介
藤原敬介[フジワラケイスケ]
インテリアデザイナー/首都大学東京准教授。1968年東京生まれ。1992年武蔵野美術大学を卒業後、内田繁率いるスタジオ80に勤務。2001年同社退社後、ロンアラッドアソシエイツにてインターン。同年藤原敬介デザイン事務所設立。プリーツプリーズイッセイミヤケの日本、フランス、シンガポール、タイ、韓国、台湾などの世界展開のショップデザイン、また銀座マロニエゲートの空間デザインなどを手掛ける。ミラノサローネ、デザインマイアミ、コルトレイク国際インテリアビエンナーレなどで家具デザインを発表。2011年度より、首都大学東京で教鞭を執る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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