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内容説明
今日のリハビリテーション医学を学ぶ学生や医療専門職を目指す人に適した、ビジュアルな教科書。それぞれのテーマを平易・簡潔に解説。豊富な図表、リアリティに富んだイラストが、リハビリテーション医学を学ぶ学生や医療専門職を目指す人の理解を助ける。実際に講義を担当している各科の執筆陣による現在の講義に適した内容で、実習授業や臨床現場で役に立つ。内容にマッチした統一性のあるイラスト。
目次
リハビリテーション医学とは何か
リハビリテーション医学の対象になる障害―その病態と評価
リハビリテーション医学と障害の分類・階層
リハビリテーション医学における急性期・回復期・維持期
リハビリテーション医学における職種とチーム医療
保健・医療・福祉の連携(介護保険制度)
脊髄障害に対するリハビリテーション
神経筋疾患のリハビリテーション
運動器疾患に対するリハビリテーション(上肢、下肢、体幹)
脳卒中のリハビリテーション
悪性腫瘍(がん)のリハビリテーション
精神・発達障害に対するリハビリテーション
内部障害に対するリハビリテーション
老年期障害に対するリハビリテーション
福祉・リハビリテーション工学
著者等紹介
柳澤信夫[ヤナギサワノブオ]
1960年東京大学医学部卒業。1969年ハーバード大学医学部留学。1980年信州大学医学部内科学教授。1993年信州大学医学部附属病院長。1996年信州大学医学部長(現:信州大学名誉教授)。1997年国立療養所中部病院・長寿医療研究センター院長(現:名誉院長)。2001年労働福祉事業団関東労災病院院長(現:名誉院長)。2008年東京工科大学教授・片柳研究所長・医療保健学部長(現:名誉教授)。2015年一般財団法人全日本労働福祉協会会長
小松泰喜[コマツタイキ]
1989年岩手リハビリテーション学院理学療法学科卒業(理学療法士免許取得)。2007年信州大学大学院工学系研究科博士課程後期生物機能工学修了(学術博士)。1993年東京厚生年金病院リハビリテーション室。2006年東京大学大学院教育学研究科身体教育学講座特任研究員。2010年東京工科大学医療保健学部理学療法学科教授。2011年東京大学先端科学技術研究センター客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。