出版社内容情報
エビデンスに基づいたすぐに使える注射マニュアル。整形外科、リウマチ科、麻酔科はもちろん、総合医やER、研修医にも有用な一冊。
内容説明
関節に痛みを訴えて多くの患者さんが来院されます。一方で、関節の痛みは自然寛解する場合も多く、注射を使うか迷うこともあります。本書はそんな痛みに対する1つの手段である関節・軟部組織へのステロイド注射について知っておくべき基礎知識をコンパクトにまとめました。シンプルに、各関節・軟部組織への注射テクニックを解説し、MRIや超音波などの画像診断についての情報もまとめられています。
目次
第1章 頻度
第2章 医学的‐法的問題
第3章 肩
第4章 手関節と手
第5章 肘
第6章 股関節と大腿周辺の疾患
第7章 膝関節
第8章 足関節と足
第9章 脊椎
第10章 骨格筋の画像診断と軟部組織疾患の治療法の選択肢
第11章 私たちの哲学:身体は精神の鏡である
著者等紹介
柴伸昌[シバノブマサ]
東京警察病院整形外科部長
中島敦夫[ナカジマアツオ]
東京警察病院リウマチ科部長
山崎隆史[ヤマサキタカシ]
東京警察病院麻酔科部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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