出版社内容情報
時間の遅れ、ローレンツ収縮、同時性、といった特殊相対論で現れる現象は、3つの原則で理解できる。豊富な例題でわかりやすく解説。
目次
1 慣性系と古典力学
2 光とエーテル
3 アインシュタインの仮説
4 時間の遅れ
5 距離
6 同時性
7 パラドックス
8 ローレンツ変換
9 時空
10 運動量
11 エネルギー
12 応用
13 エネルギー運動量変換
14 重力
著者等紹介
江里口良治[エリグチヨシハル]
東京大学大学院総合文化研究科教授。理学博士。昭和48年東京大学理学部物理学科卒業。昭和53年同大学大学院理学系研究科(天文学課程)博士課程修了。昭和58~59年マックス・プランク天体物理学研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。