シリーズ生命倫理学<br> 生命倫理のフロンティア

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シリーズ生命倫理学
生命倫理のフロンティア

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  • サイズ A5判/ページ数 212p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784621084977
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C3347

内容説明

本巻では生命倫理学の思想的、かつ哲学的な捉え直しを試みる。尊厳概念のような基底概念への目配り、日本文化や経済学など異分野との繋がりを通してみた時の捉え直し、あるいは広く文明論的視座に立った時の生命倫理の定位など、独自の観点から、いまや通常学問化しつつある生命倫理学に対峙して、今後の生命倫理学の全学問分野における位置価の拡大と深化に繋がる問題群が提示されている。

目次

第1章 虚構に照射される生命倫理
第2章 メタバイオエシックス
第3章 現代無常論
第4章 生命倫理学は医学医療のしもべか
第5章 生命倫理学から生存学へ
第6章 まるごと成長しまるごと死んでいく自然の権利―脳死の子どもから見えてくる「生命の哲学」
第7章 市場経済と生命倫理
第8章 「尊厳」概念再考
第9章 欲望の爆発は防げるか?
第10章 人類の未来
第11章 生命倫理に可ができるか―その現状と未来に関する覚え書き

著者紹介

粟屋剛[アワヤツヨシ]
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科教授。1950年生。九州大学理学部・法学部卒業、西南学院大学大学院博士課程単位取得退学

金森修[カナモリオサム]
東京大学大学院教育学研究科教授。1954年生。東京大学教養学部教養学科卒業、同大学院博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

医療に関する様々な専門職業倫理、法規制、医療経済・政策論を解説。高齢化や社会福祉に関する情報だけでなく、遺伝子工学、ナノテクノロジーなどの先端技術に関する情報を収載。

生命倫理学は1960年代にアメリカで誕生しましたが、それ以来、実践的学問として医学・医療の分野をはじめ、その他の専門分野や、さらには一般社会にいたるまで、多大な影響を与えてきました。本シリーズはそうした歴史的経緯を踏まえ、「医療現場ひいては社会一般に影響を与えると同時に、医療現場などで実際に役に立つ」ということを基本コンセプトにしています。
 本シリーズの企画の背景には、アメリカのEncyclopedia of Bioethics, 3rd Editionの全訳である『生命倫理百科事典』(2007年、丸善、全5巻、計3500頁)があります。この翻訳は、日本の生命倫理学にとって大きな意義をもっただけでなく、医学・医療の分野はもとより、その他の専門分野や一般社会の要請に応えることができたため、高い評価を受けることができました。本シリーズはこの『生命倫理百科事典』の延長線上の企画として位置づけられます。
 本シリーズは、幅広く生命倫理学及び関連分野の研究者や実務家を結集した一大プロジェクトです。40名の編集委員と総勢約240名の執筆者からなり、編集委員には生命倫理学の分野及びその関連分野で活躍している有能な研究者が就任しています。執筆者は、新進気鋭の若手からベテランまで網羅されています。本シリーズはこのような編集委員や執筆者の努力により、東北大震災などの影響によって当初の予定を遅れたものの、きわめて短期間のうちに刊行に漕ぎ着けることができました。もちろん、編集の過程では多少の軋轢も生じましたが、それらも、より良いものを作る上ではむしろ有益なものとなりました。
本シリーズの読者対象は、?@医療関係者(医師、看護師、薬剤師、コメディカルなど)、?A介護・福祉関係者、?B生命倫理に関心のある人文・社会科学系研究者、法律実務家、学生などです。これらの方々に幅広く読んでいただき、活用していただくことが期待されます。本シリーズは、専門外の人にもわかるように、極力平易に執筆されています。基本事項や概念をわかりやすく説明した上で高度な事項が述べられています。もちろん、本シリーズは現場で役立つことをめざしていますので、具体的な事例なども可能な限り盛り込まれています。

編集委員■粟屋 剛 ■金森 修
1章