出版社内容情報
科学的根拠に基づく機能的なかたちづくりを具体的に解説。科学に基づいた、ものづくりや造形の支援になるアイデアを提供するユニークな中項目事典です。
第?T部:かたち一般編・・・
感覚・感性/幾何学/空間・操作――「かたちの美」を科学的に考察するための基礎知識
第?U部:文化・生活編・・・
文化/文明/遊具・趣味――文化や遊びの中のかたちを科学する
第?V部:テクノロジー編・・・
機械/構造物/情報機器/医療機器/生物――人間工学に基づくかたちの考察
第?W部:アート編・・・
絵画/彫刻/写真・映像/工芸/舞台芸術――科学的視点から美の構図などを追求
第?X部:デザイン編・・・
建築・環境/工業デザイン/ファッション/視覚デザイン――機能性と美の相関を追求
【著者紹介】
高木隆司:形の科学会元会長。東大院修了。理学博士。「形の科学会誌FORMA」編集長。『かたちの事典』編集委員長を務めた。著書に「モナ・リザと数学―ダ・ヴィンチの芸術と科学」「巻き貝はなぜらせん形か」「かたちの不思議」「自然の造形と社会の秩序」「理科をアートしよう」など多数。
目次
1 一般編(形・科学一般;感覚・感性;幾何学;操作)
2 文化・生活編(伝統文化;アート運動;遊戯・趣味)
3 テクノロジー編(テクノロジー一般;機械;構造物;情報・情報機器;医療;生物;エネルギー・環境)
4 アート編(アート一般;絵画・彫刻;写真・映像;工芸;パフォーマンス・舞台芸術)
5 デザイン編(デザイン一般;素材とその加工;建築・環境デザイン;プロダクトデザイン;コミュニケーションデザイン;ファッションデザイン)
付録
著者等紹介
高木隆司[タカキリュウジ]
神戸芸術工科大学特別教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。