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国際ビジネスコミュニケーション―国際ビジネス分析の新しい視点

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784621082911
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C3034

内容説明

国際ビジネスコミュニケーションの分野で活躍する最先端の研究者が、国際経営・国際取引をコミュニケーションの視点から深く考察。第1部で国際ビジネスを概観し、第2部では、企業内コミュニケーション、企業外へのコミュニケーション、本社と支社とのやり取りや貿易取引など、国際ビジネスの具体的な事例をとり上げて、わかりやすく実態を分析する。

目次

コミュニケーションから見る国際ビジネス
コミュニケーションから見る国際経営
コミュニケーションから見る国際取引
ビジネスにおける協調的会話
外資系企業の会議における日米間の意味交渉
外国人従業員のコミュニケーション問題
日本企業と外国企業のウェブサイトにおけるCSR表示の特徴
日本におけるクライシスコミュニケーション
インテル(株)における米国本社との品質管理に関する交渉
ステレオタイプの日本的交渉スタイルの検証
邦銀と外銀の融資契約書の比較
貿易関係書類で用いられる言葉
コミュニケーション・ツールとしての運送書類
電子商取引におけるコミュニケーション

著者等紹介

則定隆男[ノリサダタカオ]
関西学院大学(商学部)教授

椿弘次[ツバキコウジ]
早稲田大学(商学部)教授

亀田尚己[カメダナオキ]
同志社大学(商学部)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Miyagawa Yuki

1
ビジネス英語が語学力としてではなく、コミュニケーションにおける手段としていかに重要か書いてある。将来的に国内のみならず海外でも仕事をしてみたい、その可能性があるという人は一読の価値がある本だと思う。ビジネス英語の能力テストとして日本の多くの企業が採用しているTOEICを受ける学生全員が理解しているべき内容。日常会話以外の学ぶべき英語って、力を計るものとしてはTOEFLは専門的すぎるし、TOEICは就活との関系が全面に出過ぎて本来の目的とのずれが生じやすいし。あーどうでもよくなってきた笑2012/06/15

kozawa

0
1932-2002まで国際商業英語学会だった(現:国際ビジネスコミュニケーション学会)団体のメンバーの商学部の先生の書いた本。英語文化バイアスの強い内容だが、コミュニケーション分野ももちろん調べて語っている2011/01/05

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