内容説明
チャールズ・ダーウィンは、イギリス海軍の測量船ビーグル号で世界をまわり、数々の標本を採集して「進化論」を唱えました。好奇心旺盛な少年が、どうやって偉大な博物学者になったのでしょう?そのドラマチックな生涯と、1世紀以上にわたり激しい議論を巻き起こすことになる進化論を、豊富な挿絵と写真とともに、わかりやすく解説します。“ためしてみよう!”のコーナーでは、ダーウィンの航海と思想にまつわるテーマを楽しく体験することができます。幼児‐高校3年生向け。
目次
1 ダーウィン以前
2 気楽な青少年期
3 遠い国々へ
4 答をもとめて
5 人々の考えが変わるとき
6 世界を変えた思想
7 目立ちたがらない有名人
8 ダーウィン以降
著者等紹介
大森充香[オオモリアツカ]
1973年オランダ生まれ。ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校メディカルテクノロジー科卒業後、国内製薬会社研究員を経て、バベル翻訳大学院テクニカル&サイエンティフィック翻訳科卒業。翻訳修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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