内容説明
『アナログCMOS集積回路の設計 基礎編・応用編』の演習問題の解答をまとめた待望の書。アナログ集積回路の設計には経験が重要であるが、教科書で学んだ知識を演習問題で繰り返し使うことで理解が深められ、経験を十分に補うことができる。大学生や若い技術者のために書かれ、好評を博した上記書のポイントを章ごとにまとめ、同書に掲載された演習問題357問全問の解答と解説を掲載。
目次
はじめに
MOSデバイスの物理の基礎
1段増幅回路
差動増幅回路
バイアス用および信号処理用カレントミラー
増幅回路の周波数特性
雑音
フィードバック
オペアンプ
安定性と周波数補償
バンドギャップレファレンス
スイッチトキャパシタ回路
非線形とミスマッチ
発振器
PLL
ショートチャネル効果とデバイスモデル
CMOSプロセス技術
レイアウトとパッケージ
著者等紹介
黒田忠広[クロダタダヒロ]
慶應義塾大学理工学部電子工学科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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