出版社内容情報
アロマセラピーとは芳香療法、あるいは精油の芳香を利用した治療法であり、補完代替医療法の一つとして注目され、終末期医療等に用いられています。本書は、アロマセラピーの基本的な知識を身につけ、さらに安全なメディカルアロマセラピーを実践するためのわが国初の学会による標準テキストです。
内容説明
歴史から臨床基礎までを網羅する、アロマセラピースタンダードテキスト。「チェック項目」によりポイントがわかる。「セルフクイズ」で完全理解できる。エレガントなイラストにより複雑な解剖・生理・薬理などの知識が理解できる。「文献」による信頼性のある内容・エビデンス(医学的根拠)。
目次
第1部 基礎(精油と医学の歴史;わが国におけるアロマセラピーの位置づけ;精油の分析(ケモタイプの決め方)―作り方と分析法
安全で正しい精油の選び方 ほか)
2部 臨床応用(アロマセラピーに必要な解剖生理学;精油の体内動態;精油の抗菌活性;芳香の不眠症への応用 ほか)
感想・レビュー
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- 和書
- 概説西洋法制史