内容説明
「論理的な文章の構築」と「動詞の使い方」に重点を置きながら、数字を使った簡潔な言い回し、ビジネスで使われる客観的文章、会議で使われる文章などの例題を通して、みるみる基礎力が高められる英作文テキスト。理工系から経済系まで幅広い分野で知っておきたい英語表現のエッセンスを簡潔にまとめた。各章独立した構成で知りたいところから拾い読みできる。基礎をもう一度学び直したいと思っている人にも最適。
目次
英語の数字表記の基礎
数字を使った表現の応用
スタイルのそろえ方Voice、Tense、Mood、Person:パラレル表記
単数と複数1:可算名詞と不可算名詞
単数と複数2:sの有無で意味が変わる名詞
無生物主語と主体:論理性の構築1
原因と結果、主体による時間と空間の支配:論理性の構築2
比較、列挙、時系列の組み合わせ:論理性の構築3
確実性をどう表現するかwill、can、shall:論理性の構築4
論理パターンを読み取る:論理性の構築5
自動詞と他動詞:別の単語として覚える工夫
主語を決めることで動詞が決まる:主語と動詞1
レターと主語:主語と動詞2
属性を伝える:a/anとthe
Have toとMust,Needn’t,Wish:関係代名詞の注意点
注意表記:KeepかDon’t(Never)か
議事録、企画書
時間と空間、点と線と範囲at,on,in
図解の英語:EU・国際関係の文章、要約文と詳細文
条約と協定の英語
著者等紹介
小野田摂子[オノダセツコ]
ハンブルク大学博士研究留学後、明治大学講師、島根県立大学大学院助教授を経て現在、青山学院大学でEU(欧州連合)の社会政策とアジア・アフリカ関係をテーマにした英語講義と英作文を担当。政治学博士。Ph.D.、専門は政治学、国際関係論、アジア・ヨーロッパ関係史を基盤とした平和研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 僕の青春放浪 文春文庫