京大人気講義シリーズ<br> 健康心理学 (第2版)

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京大人気講義シリーズ
健康心理学 (第2版)

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  • サイズ B6判/ページ数 202p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784621080207
  • NDC分類 498
  • Cコード C1347

内容説明

個人と社会の健康の維持・増進、疾病の予防と治療などについて、心理学の立場から貢献しようという新しい学問領域―それが「健康心理学」である。本書では、精神科領域で実践に携わってきた3人の執筆者たちが、豊富な臨床経験にもとづいて、身近で関心の高いテーマを中心に解説していく。社会人になる前にぜひ知っておきたい心の問題への処方箋。第2版では、全体を見直すとともに、特に法制度改正に伴う記述部分の内容を刷新。

目次

ストレスと私たちの生活―ストレスとの付合い方
自分と他者を理解するために―「性格」について
「性格」に関する諸問題
豊かなコミュニケーション能力を育てよう
「思春期」の意味と課題
青年期を生きる―青年からヤング・アダルトへ
中年期から高齢期へ
カウンセリング(心理療法)の目指すもの―さまざまな技法や学派
“こころ”の健康とメンタルヘルス
統合失調症―思春期に起きやすい代表的疾患
広汎性発達障害を理解しよう
こころの病への支援
こころの病と創造性

著者等紹介

菅佐和子[スガサワコ]
1949年大阪府生まれ。1977年京都大学教育学研究科博士課程単位取得満期退学。1979年~1987年愛知医科大学精神科、1987年~1991年愛知女子短期大学勤務を経て、1991年京都大学医療技術短期大学部助教授、1999年同教授、2003年より京都大学医学部人間健康科学科教授。専門は臨床心理学。教育学博士。臨床心理士

十一元三[トイチモトミ]
1957年三重県生まれ。京都大学理学部を経て1989年京都大学医学部卒業。1998年京都大学大学院脳統御医科学系修了。1998年滋賀大学講師。1999年同助教授。2000年~2003年米国ケース=ウェスタンリザーブ大学医学部留学(認知生理学部門主任研究員)。2004年より京都大学医学部人間健康科学科教授、米国ケース=ウェスタンリザーブ大学医学部客員講師。専門は児童精神医学・認知神経科学・児童司法精神医学。医学博士

櫻庭繁[サクラバシゲル]
1947年茨城県生まれ。1969年国立国府台病院精神科、1973年千葉市立病院児童精神科勤務を経て1978年より千葉大学看護学部助手、1991年同講師、1997年浜松医科大学看護学部教授、2004年より京都大学医学部人間健康科学科教授。専門は精神看護学・精神保健。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

n-shun1

1
健康は不健康な人にとっては興味のあるテーマ。健康な人にとっては意識が向かない。その意味では私が不健康になってきたのか、不健康と言わないまでも健康度が下がったか、はたまた健康という新たな価値に気づいたか。健康とは病気でない状態という定義を昔聞いたことがある。well-beingと考えれば裾野は広い。教授学習場面においても自他が健康でいることは重要だろうから、ここら辺を整理しておきたい。内容は大学生向け、ストレス、対人関係、性格、発達段階の特徴、カウンセリング、精神疾患、など。2023/11/17

Shun Kozaki

0
「健康」ファシズムは大嫌いです。 あと、「心理学」も苦手です。一昔前はやった「アドラー心理学」、一通り読みましたがああいうのが一番腹立ちます。弱者を切り捨てる、プラグマティズムの論理に近いと思います。 とはいえ、敵を知らねば批判はできませんから、うまく心理分析を応用しようと考えてはいますが。 最近教えた文章に、「メランコリー親和型」の国民性について述べたものがありましたが、なるほど、宜なるかな、というところです。人の悩みを聞いたりおしりふきばかりやって、結局自分が損をする。残念ですがそんな性分です。2017/01/20

ことりん

0
自分はこっち方面には興味がないということがわかってよかった。2012/10/09

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