目次
第1編 総論(「まちづくり」とは;「まちづくり」の様相)
第2編 各論
著者等紹介
似田貝香門[ニタガイカモン]
東京大学名誉教授
大野秀敏[オオノヒデトシ]
東京大学大学院新領域創成科学研究科
小泉秀樹[コイズミヒデキ]
東京大学大学院工学系研究科
林泰義[ハヤシヤスヨシ]
特定非営利活動法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会
森反章夫[モリタンアキオ]
東京経済大学現代法学部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
3
事典類は禁帯出シールだが、幸運なことに借りだせるものであった。まず、3.11前の発刊ゆえに復興まちづくりを補訂してほしい。市民が諦めることなく、時間をかけて、知恵を出し合い、協働して理念を実現するまちづくり(50ページ)。事典だけあって、総論から各論での地域実例豊富で、使い勝手がよい。トランスナショナルな社会空間でのまちづくり課題は、さしあたり多文化共生の問題があろう(191ページ)。高齢化と少子化の顕在化する中山間地域の限界集落でも地域づくりをどうするか、急務(218ページ)。上勝町葉っぱビジネス登場。2012/12/27