内容説明
どうしたら向学心を常に高めた状態で勉学に励むことができるのか?ウェブを使ってレポートを書くのにどうしたらいいのか?宿題はどうさばいたらいいのか?―まさに痒いところに手が届く勉強ノウハウが満載。また論文執筆の準備法から研究データの取り方・見方についても詳述―学生だけでなく、教師にとっても有益な「学ぶ技術・教える技術」のすべて。
目次
1 勉強がうまくいくためにはどうしたらいいのだろうか
2 通信教育ではどう勉強したらいいのか
3 どうやったらうまく勉強ができるのか―簡単な方法とそのまとめ
4 よりレベルの高い質問の仕方と問題提起の仕方
5 学術的な読み方とインターネットを使った調べ方
6 レポートの書き方
7 ゼミを活用する
8 学位論文とリサーチ
9 データの解析と学位論文の執筆
10 信頼性と妥当性、そして意味
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陽香
1
h2006302014/11/05
Sinki
1
家で勉強をするときにあれもしなくちゃこれもしなくちゃと考えてなかなか勉強に取り掛かれないのは、勉強にとりかからない理由を探しているのだという部分を読んだ時には、頭を強く叩かれてきがした。 問題は問題と思うから問題なのだ。というのもはっとさせられた。 外国の著書は構成がしっかりしていて、分かりやすい。2011/07/14
kazu
0
やるべきことが計画通りに行かずに、「またうまく行かなかった」と悪循環に陥ってしまう人に向けて、勉強への向き合い方ややるべきことを細切れにする時間管理方法などについて書いてあった。自分自身計画を遂行することが苦手なので、よく学べました。2019/12/16