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地球環境の今を考える

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  • サイズ B6判/ページ数 163p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784621079416
  • NDC分類 519
  • Cコード C0040

内容説明

そもそも環境問題はいつから起きたのでしょう?本書では、環境問題の原点から立ち返り、なぜ環境が悪化してきたのか、そこにはどんな被害が生まれており、どんな対策をとっていくべきなのか、環境先進国といわれているスウェーデンやドイツの事例を交えながら、探っていきます。環境問題はいまや一筋縄ではいかない問題で、たくさんの意見や議論があります。だからこそ一人ひとりが向いあって、自分にとっての地球環境の今を考えていく必要があるのだと教えてくれる一冊です。

目次

1章 「循環型社会」「持続可能な社会」とはなにか(環境問題はいつからどうして起きたのか;自然界における循環と調和;「循環型社会」「持続可能な社会」とはなにか)
2章 私たちを取り巻く地球環境の深刻な実態(加速する地球温暖化現象;すさまじい速さで失われつつある多様性)
3章 急がれる「持続可能な社会」の形成(人類が滅亡すればすべて終わり;深刻さを増す多くの現象)
4章 「持続可能な社会」の形成に向けて(基本的な観点;「持続可能な社会」形成への具体的な取り組み)

著者等紹介

河合聡[カワイサトシ]
薬学博士。1928年生まれ。元・厚生省国立衛生試験所。元・岐阜薬科大学教授

名越智恵子[ナゴシチエコ]
理学博士。1935年生まれ。昌平黌東日本国際大学名誉教授。元・東京大学原子核研究所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジャニワニ@受験生

1
持続可能な社会とは何が再認識させられる。経済が豊かになったとして、自分らが住めないのではしようがない。 北欧、ドイツを褒めすぎな気もするが、現状の日本の汚点を指摘するには丁度良いだろう。予防の原則に惹かれる。2014/10/14

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