いかにして実験をおこなうか―誤差の扱いから論文作成まで

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いかにして実験をおこなうか―誤差の扱いから論文作成まで

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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784621076613
  • NDC分類 407.5
  • Cコード C3040

内容説明

標準偏差と標準誤差の違いとは?グラフの縦軸、横軸はどう決める?予備実験はなぜ必要か?…。精緻な実験を行うための心構えと測定に向かう基本姿勢、簡易的な誤差の扱いからガウス分布、最小2乗法の正確な理解、論文の書き方まで明快に解説。良質な論文を書くためのスキルを凝縮した実験プロフェッショナル養成の書。

目次

第1部 データの統計的な取扱い(本書の目的;誤差について;偶然誤差の取扱い:単一変数の場合 ほか)
第2部 実験を行うときに考えること(実験器具と方法;実験技術の例;実験の論理 ほか)
第3部 結果の記録と計算処理(実験の記録について;グラフ;計算 ほか)

著者等紹介

Squires,G.L.[SQUIRES,G.L.][Squires,G.L.]
ケンブリッジ大学トリニティ校フェロー。現在は研究に従事しながら、キャベンディッシュ研究所博物館の館長を務めている。専門:中性子散乱による物性研究

重川秀実[シゲカワヒデミ]
工学博士。東京大学工学系研究科物理工学専攻博士課程中退。筑波大学数理物質科学研究科電子物理工学専攻・教授(物理工学系)ナノ物性グループ。専門:プローブ顕微鏡を用いた極限計測と物性研究

山下理恵[ヤマシタリエ]
お茶の水女子大学文教育学部卒業。筑波大学数理物質科学研究科電子物理工学専攻(物理工学系)ナノ物性グループ。専門:翻訳・英文校閲など

吉村雅満[ヨシムラマサミチ]
博士(工学)。東京大学工学系研究科物理工学専攻博士課程中退。豊田工業大学大学院工学研究科極限材料専攻・助教授。専門:表面物理・ナノ構造材料

風間重雄[カザマシゲオ]
理学博士。国際基督教大学教養学部理学科物理学専攻卒業。東京都立大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程中退。中央大学理工学部物理学科・教授。専門:固体物性(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。