偉大なる凡人 辻本光楠―その生涯と業績

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  • サイズ B6判/ページ数 235,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784621075142
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

目次

1 亀川村の光楠少年
2 海外渡航を夢見る
3 アメリカ大陸へ
4 帰国、修学時代
5 教育者としての第一歩
6 京都商業学校の開校
7 どのような人間であったのか
8 教育者としての光楠
9 光楠教室の人びと
10 その後の京都学園

著者等紹介

海原徹[ウミハラトオル]
1936年、山口県に生まれる。京都大学卒。京都大学助教授、教授を経て停年退官、京都大学名誉教授。京都学園大学学長、教育学博士
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感想・レビュー

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グッチ。

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沢村栄治を排出した京都商業学校(現京都学園高校)や京都学園大学の創立者の伝記。和歌山からアメリカに渡って帰国後日本で学校を創り教育に携わった。明治末期に最初は創った学校の神田は、当日、明治、法政、中央、専修など神田四学があった学校銀座の地域で、当時の市民の教育熱の高い状況が伺い知れるところ。吉田松陰研究の第一人者の海原先生による辻本光楠伝記は人物描写と時代考証が深く最後まで読み応えのある一冊である。2018/06/05

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