情報学シリーズ
電子図書館と電子ジャーナル―学術コミュニケーションはどう変わるか

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  • サイズ A5判/ページ数 157p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784621074329
  • NDC分類 010
  • Cコード C3355

内容説明

雑誌・書籍の電子化が進む中で、図書館についても電子図書館あるいはハイブリット図書館といったように、これまでの図書館のあり方とは違う図書館のあり方が求められている。本書では、特に学術雑誌の電子化と値上がりが進んでいる中で、今後それらを扱う図書館がどうなっていくのか、どうしていけばいいのかについて解説し、図書館そのものの将来について言及している。

目次

1 電子図書館と電子ジャーナル―最近の動向と今後の課題
2 ディジタル・コレクション―小惑星、ムーアの法則、スター・アライアンス
3 電子図書館と電子ジャーナル―新しい挑戦
4 SPARC2003―機関レポジトリーとオープン・アクセス
5 化学系情報のディジタル化と研究の発展
6 ISIのジャーナルの選定プロセス
7 5年後の学術コミュニケーション

著者等紹介

根岸正光[ネギシマサミツ]
現職、国立情報学研究所教授

伊藤義人[イトウヨシト]
現職、名古屋大学大学院工学研究科教授・名古屋大学附属図書館長

佐藤寛子[サトウヒロコ]
現職、国立情報学研究所助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ツキノ

2
「専門資料論」の参考図書として読む。…半分はわからなかったが^^、電子資料が専門資料の流通に及ぼす影響についてのレポート作成においては必読の書。2012/01/26

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