出版社内容情報
《内容》 『薬用資源学』(1997年刊行)の改訂版。薬学領域における生薬・天然物化学は転換期を迎えており、「薬用資源学」としての役割を考え、新しいコンセプトのもとに再構築する必要がある。本書では、植物、海洋生物、微生物、伝承医薬などを薬用資源の視点から見直し,資源の確保・改良へのバイオテクノロジーの応用、薬用資源の探索に有用な薬効評価の問題をとりあげ、さらに、これらの資源が生命科学の解明に応用され、医薬品として開発され、有効に利用されるまでの過程を、基礎的な知識から、具体的な方法論までわかりやすく解説する。今回の改訂により、第14改正日本薬局方に対応する。また、この数年間のゲノム研究の進歩や医薬品開発の現状をふまえ、新知見を補足している。
《目次》
1章 新しい薬用資源学の役割
2章 薬用資源としての植物
3章 医薬資源としての海洋生物、微生物
4章 伝承医薬
5章 植物バイオテクノロジー
6章 有効成分の生合成
7章 有効成分の単離・構造決定
8章 薬用資源の探索・薬効評価および生命科学への応用
9章 医薬品としての有効利用
10章 生薬各論
内容説明
本書では、植物、海洋生物、微生物、伝承医薬などを薬用資源の視点から見直し、資源の確保・改良へのバイオテクノロジーの応用、薬用資源の探索に有用な薬効評価の問題をとりあげ、さらに、これらの資源が生命科学の解明に応用され、医薬品として開発され、有効に利用されるまでの過程を、基礎的な知識から、具体的な方法論までわかりやすく解説する。
目次
第1章 新しい薬用資源学の役割
第2章 薬用資源としての植物
第3章 医薬資源としての海洋生物、微生物
第4章 伝承医薬
第5章 植物バイオテクノロジー
第6章 有効成分の生合成
第7章 有効成分の単離・構造決定
第8章 薬用資源の探索・薬効評価および生命科学への応用
第9章 医薬品としての有効利用
第10章 生薬各論
著者等紹介
山崎幹夫[ヤマザキミキオ]
東京薬科大学、千葉大学名誉教授
斉藤和季[サイトウカズキ]
千葉大学大学院薬学研究院
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠…