目次
投資とは
投資とリターン
株式投資の方法
債券投資の方法
グローバル証券投資の方法
分散投資
長期投資
ドルコスト平均法
資産運用のプロセス
投資信託の利用法
投資と心理的バイアス
資産運用とライフプランニング
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かめやす
1
投資の勉強にと読んだ。金融商品の仕組みが詳しく解説されてある。タイトル通り基礎的な要素が強く、大学の講義向けだと感じたが、学ぶことがあった。2018/05/14
海二見
1
11章「投資信託の利用法」、13章「資産運用とライフプランニング」を除いて読みました。巻末にすこしですが、資産運用の用語解説がついてます。2013/12/08
katsu708
0
得かどうかはこれがわかればわかる、というところは示されるけど、実際問題、期待リターンのデータをとるのが一番大変なんだろうな。戦後の経済成長を経験した日本のデータを持ってきて、長期投資に損はない、というのは少し無理がある。あと、ドルコスト法が万能みたいな書き方だけど、レンジ相場なら無限ナンピンで理論上は絶対プラスになるので、説明としてナンセンスかなぁ。ともあれ、リスクの概念はいわゆる「掛け金」ではなく、「損失の可能性を許容する能力」だと気づかせてくれた点で良かった。2011/07/04