目次
1章 発見的方法(規則性を発見せよ;図を活用せよ;より考えやすい同値な問題に帰着せよ;適切な修正による問題の簡易化;効果的な記号を導入せよ;対称性を活用せよ;有効な場合分けをせよ;逆にだどれ;背理法の威力;数の偶奇性に着眼せよ;極端な場合について考えよ;問題を一般化せよ)
2章 2つの重要な原理―帰納法と鳩の巣原理(帰納法―P(k)から出発する帰納法
P(k+1)から出発する帰納法
強化帰納法
帰納法と一般化
漸化式
鳩の巣原理)
著者等紹介
秋山仁[アキヤマジン]
日本医科大学、ミシガン大学客員研究員、東海大学を経て、現在は東京理科大学理数教育研究センター長。(理学博士)。英文専門誌“Graphs and Combinatorics”創刊者、NHKテレビ、ラジオ講座講師
飯田博和[イイダヒロカズ]
上智大学大学院数学科修了。日本医科大学基礎科学科を経て、東京理科大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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